2024-2025年度 クラブ運営基本方針
会 長 増田 俊
R1会長のステファニーA.アーチック氏は、ドミニカ共和国で浄水器の設置活動に携わったときに汚い水がフィルターに入り、反対側から透明な水が出てくるのを二人の少年が見ていました。少年の一人が、アーチック氏の袖をつかんで「もう一度魔法を見せて」と言ったのです。浄水器を輸送して設置し、現地のリーダーと協力して、メンテナンスを行うため活動しました。安全な水を入手できれば自分たちの人生が変わるということを、少年たちは知っていました。
少しでもその力になれたと知ったことで、私の人生も変わったのです。アーチック氏は、ロータリーの行動計画推進し、継続と変化のバランスを取り、平和のために活動するように会員に促しました。2025年には「分断された世界をいやす」をテーマに会長主催の平和会議を開く。
RI地区の年次目標
- より大きなインパクトをもたらす
- 参加者の基盤を広げる
- 参加者の積極的な関わりを促す
- 適応力を高める
私たちもRIや地区のリーダーの方々の考えを理解し行動していきます。
地区内には、2024年2月時点で、20名以下のクラブが13ヶ所あります。うち、3クラブが15名以です。我がクラブは12名であり、会員減少のため2025年6月30日をもって解散いたしますが、地区の年次目標を少しでも達成できるよう努力をいたします。
ガバナー補佐訪問の時、事前懇談会があり、武枝ガバナー補佐、長尾ガバナー補佐エレクトにクラブ解散についての相談をしました。解散後一カ月一回、皆さんと集まって食事会を行う。一カ月一回プロバスの例会に出席する。長尾ガバナー補佐エレクトの案で一カ月に一回、皆さんと一緒に各ロータリークラブの例会に出席するなど、皆さんと相談し長く親睦を続けていきたいと思います。
最後に交通遺児支援を目的としたチャリティーコンサートを箕面市立文化芸能劇場で開催する計画をしています。親睦を大切に一年を乗り切りたいと思いますので、皆様のご支援をお願いします。
2024-2025年度 クラブ運営基本方針
幹 事 湯川 泰孝
歴史ある箕面千里中央ロータリークラブを2025年6月末に閉じることになりましたこと非常に残念であり寂しく思います。
一会員として会員増強にお力添え出来なかったこと深くお詫び申し上げます。
2024年―25年度の一年間を現会員12名で今まで以上にロータリークラブを楽しんでいただける様、精一杯頑張ってまいりますのでご支援・ご協力をお願いいたします。
『奉仕』につきましては3年間継続してまいりました『交通遺児支援チャリティーコンサート』の開催を早々と決定させていただきました。(2025年4月~5月予定)ロータリークラブとしての開催は最後となりますが、思い出深い感動的なコンサートになりますよう計画させていただきます。
その他当クラブが従来から支援させていただいております『I FOR YOU Japan』(がんサロン)及び箕面国際交流協会への支援も今年度も継続させていただきます。
第266地区の行事には関西万博関連も含めまして可能な限り参加させていただきますが、出席出来ない委員会・会合等もございますので、ご容赦のほどお願いいたします。
またロータリー賞獲得も少しハードルが高いかと思われますが最終挑戦するつもりです。
『親睦』については例会を中心にIGM・親睦家族会・MSC会等、ご家族共々多いに楽しんでいただける様に、また退会された会員の皆さまにもお越しいただいて45年の当クラブの思い出を語り合えるような企画を考えております。2025年6月には当クラブ結成45周年記念例会(解散式ともなりますが)を身内でお祝いさせていただく予定です。また、解散に向け上野会員に「解散準備委員会を」を立ち上げていただき、繰越金の使途・管理、第2660地区他関係者様への通達・お礼等準備を進めさせていただいております。
1年間あっという間に過ぎていくかと思いますが、箕面千里中央ロータリークラブの名を汚さないよう会員全員でラスト1年間健康に十分注意されて大いに楽しんで行こうではありませんか。