ご挨拶 2021-2022年度



2021-2022年度 クラブ運営基本方針

会 長   上野 弘之

1. 2021―22年度 シェカール・メータRI会長のテーマ

SERVE TO CHANGE LIVES
奉仕しよう みんなの人生を 豊かにするために
「私たちには、奉仕し、皆の人生を豊かにする力(パワー)と魔法があります」

2.  2021―22年度 吉川秀隆ガバナーの地区年次目標

(1) ポリオ撲滅への協力を御願いします。

(2) ロータリー賞の受賞を目指してください。

(3) ロータリー財団と米山記念奨学会への協力を御願いします。

① 年次基金寄付150ドル/会員
② ポリオ寄付50ドル/会員
③ ベネフアクター(恒久基金寄付)1名/クラブ
④ 米山寄付30,000円/会員

(4) 会員基盤を増強してください。

(5) ロータリーIT化への協力と公共イメージ向上へのチャレンジを御願いします。

(6) 戦略計画を活用し、クラブの中長期ビジョンを策定してください。

(7) 地区大会、地区事業への積極的参加を御願いします。

(8) 地区のスリム化、効率化、運営の合理化、財務ルールの徹底を図ります。

3.  2021―22年度 箕面千里中央ロ-タリークラブの運営基本方針

上記のRIテーマと地区年次目標を踏まえて、箕面千里中央ロータリークラブの二度目の会長として、「持続可能(SDGs=Sustainable Development Goals)なクラブ運営を目指して」、コロナ禍の下に次のような4本柱の具体策を実践する予定です。

SDGsとは、2015年の国連サミットで提唱された行動目標で、「地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在世代の要求を満たすような開発が行われている社会を目指す」ことです。
簡潔に言えば、「完全なリサイクルが実現された健全な持続社会」と表現され、風前の灯のようなこじんまりとした我等がクラブとしても、和気あいあいとして集うだけでなく、最早その存続を真剣に維持するシステムの構築が必要だと思われます。

(1) 協力する(collaboration)
ラグビーの合言葉は、「one for all, all for one」と端的にチームワークの大切さを
表現していますが、RI会長は「各ロータリアンが新会員1人を入会してもらえるようお願いすること」(each one, bring one)と目標に掲げられています。
我がクラブの目標として、男女各1名の純増を目指すべく、お互いに協力する。

(2) 親近感を保つ(affinity)
コロナ禍の恐れが無い限り、IGM, 親睦家族会、クリスマス家族会、ゴルフ会、わいわいクラブを復活して、メンバー同志と家族との親近感を深める。
又、毎回の例会を和やかに迎えるために、現在行われている例会前の音楽時に、誕生月の人の好きな曲を、湯川さんに頼んで今後も流し続けて貰います。

(3) 例会数を減らして健全財政を維持する(scheering)
現行クラブ定款の第6条会合・第1節例会「(a)日及び時間。本クラブは、毎週1回、細則に定められた日及び時間に、定期の会合を開かなければならない」を、「(a)日及び時間。本クラブは、少なくとも月に2回、例会を行わなければならない」に改正し、年間行事予定表を実質月3回程度に例会数を減らすことによって、若い現役会員の入会をし易くする。
但し、コロナ禍の感染状況に応じて、例会数を更に減らすこともあるが、会費は現行通りとし、余剰金を基本的には、親睦家族会やクリスマス家族会に充当する。尚、それ以上の異常事態が発生した時は、会費の返還等も含めて当然ながら理事会の承認を経て会員に諮ることにする。

(4) 状況に応じて整備する(tool)

① 従来の奉仕活動を維持すると共に、ロータリー賞の受賞を目指す
② 新規開拓用のPR紙を準備する他、HPを充実して外部にイメージを広める
③ 交換留学生と米山招学生の歓迎用の歌の練習をしておく
④ 会計報告を年数回は会員に対して行う他、マイロータリーの登録を増やす
⑤ 例会の卓話担当者は、自己表現の一環として卓話内容を充実させる
⑥ 2025年の千里阪急ホテル撤退に対して次期会場のアンテナを張っておく

こうして再考すると、逆説的には「one for one, all for all」と言えるかも知れませんね。
どうぞ、皆様方の絶大なる御協力を賜れば幸いです。



2021-2022年度 クラブ運営基本方針

幹 事   植田 豊實

約30年ぶりのことになりますが、この度二度目幹事を拝命しました。
今年度はコロナパンデミックという未曾有の事態に直面し、昨年度に続いて非常に難しい年になると思います。

上野会長は今年度の運営基本方針として,コロナ下でのSDGs=Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標、を実践することを挙げておられます。

具体的には、会員間の協力、親近感の深化、財政の健全化、などの施策を着実に実行してゆくことです。

会員の皆様には、大変厳しい状況で、難問も山積しておりますが、会長の方針に沿いながら「one for all, all for one」の精神でこの難局を乗り切る為に是非ともご協力を賜りますよう宜しくお願い致します。

2022-2023